2013年1月号 『1月7日の朝に!七草がゆ』
2013年1月号
1月7日の朝に!
七草がゆ
七草がゆの“七草”とは?
七草がゆの七草、みなさんご存知ですか?
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、幼い頃に一生懸命覚えた方も多いのではないでしょうか。
この七草をお粥にして1月7日に七草がゆを食べる習慣は、中国から伝わり今もなお残っています。
七草は、初春にいち早く芽吹くことから若菜の生命力を食して邪気を払うと考えられました。そして、無病息災を願い七草がゆを食べたのです。
さらに七草にはビタミンやミネラルが豊富で、消化促進効果もあり、また血圧も下げる効果もあります。野菜が不足しがちなお正月にはぴったりです。
ぜひ七草がゆを食べて、新年も健康に過ごしましょう。
七草がゆのレシピ
- 鍋にご飯、水、塩を入れ、火にかけて煮立て、弱火にして10分ほど煮る。
- 七草は塩ゆでにし、冷水にとって冷まして水気をしぼり、みじん切りにする。
- ①のおかゆに②の七草を入れ、ひと煮立ちさせる。
正月太りを解消しよう
みぞれ鍋
<材料> 2人分
たら 100g
はまぐり(殻つき)6個
白菜 240g
舞茸 80g
人参 10g
大根おろし 200g
水 2カップ
だし用昆布 適宜
ぽん酢醤油 大さじ2
一味唐辛子 少々
- たらは食べやすい大きさに切る。白菜の芯はそぎ切りに、葉は食べやすい大きさに切る。舞茸は小房に分ける。人参は抜き型で抜き、5mm厚さに切る。
- 土鍋に分量の水、昆布、はまぐり、半量の大根おろしを入れて煮立てる。昆布を取り出し、アクを取り、①を加える。
参考レシピはこちら…http://www.daiichisankyo.co.jp/ehr/