2015年4月号 『旬の食材 ~4月~』

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にら

独特のにおいの元であるアリシンは、免疫力を高めたり、ビタミンB1の吸収を助けて疲労回復、滋養強壮に効果があります。体調を崩しやすい方には特に、臭いからというだけで敬遠するのはもったいない食材です。

おすすめの食べ

火を通すものだと思っている方が多いのですが、ニラは生で食べられるって知っていましたか?
生のまま食べることによって栄養を逃すことなく食べられるので一番おすすめです。
春に出回るニラは葉が柔らかいので、ナムルなどでぜひ、生で味わってみてください!

キャベツ

独特のにおいの元であるアリシンは、免疫力を高めたり、ビタミンB1の吸収を助けて疲労回復、滋養強壮に効果があります。体調を崩しやすい方には特に、臭いからというだけで敬遠するのはもったいない食材です。

おすすめの食べ

春キャベツもまた柔らかく、とてもみずみずしいので特にサラダに適しています。
また、火を通しすぎないように炒めてパスタと和えるのもおすすめです。

材料(2人分)(1人当たり 125kcal)キャベツの葉:4枚きゅうり:1/2本酢:大さじ1ごま油:小さじ1豆板醤:小さじ1/2塩:1つまみ砂糖:1つまみ白ごま:適宜輪切りトウガラシ:適宜
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材料(2人分)

(1人当たり 125kcal)

キャベツの葉:4枚

きゅうり:1/2本

酢:大さじ1

ごま油:小さじ1

豆板醤:小さじ1/2

塩:1つまみ

砂糖:1つまみ

白ごま:適宜

輪切りトウガラシ:適宜

作り方
① キャベツは一口大に切り、塩少々(分量外)を振ってしんなりさせる。
② きゅうりは縦半分に切ってから斜めに切って軽く塩(分量外)でもむ。
③ ボウルに調味料を入れ、好みで白ごまと輪切りトウガラシを加え、キャベツときゅうりも入れて和える。味をよく馴染ませたい場合は冷蔵庫で一晩おくといい。

新ごぼう

ごぼうは現代人に不足してる食物繊維がとても豊富に含まれています。便秘気味の方や、ついつい食べ過ぎてしまう方、血糖値・コレステロール値が気になる方におすすめの食材です。
食物繊維の他にもカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルも比較的多く含まれています。

おすすめの食べ方

新ごぼうは香りが高く、やわらかいため、さっと湯がいてサラダにするか、味噌汁にするなどシンプルな調理法が良いと思います。

しらす

しらすは柔らかいため、離乳食を始めた赤ちゃんから歯の弱くなったお年寄りまで幅広い年齢層で食べることができます。スーパーで売っている状態はほとんどが釜揚げしらすかちりめん干しなので、調理が簡単なのも魅力的です。しらすに豊富に含まれる、注目の栄養はずばり、カルシウムです。たった小鉢1つ分で1日に必要なカルシウムの約1/5程度が補えます。

おすすめの食べ方

さらにカルシウムを強化するなら、こちらもカルシウムの豊富な大根の葉とちりめん干しで作るふりかけがおすすめです。

材料(2人分)(1人当たり 40kcal)材料(2人分)水菜:1/2束大根:30gニンジン:20gしらす干し:30g<梅ソース>梅干し:2個だし:大さじ1酢:大さじ1塩:少々コショウ:少々


材料(2人分)

(1人当たり 40kcal)

材料(2人分)

水菜:1/2束

大根:30g

ニンジン:20g

しらす干し:30g

<梅ソース>

梅干し:2個

だし:大さじ1

酢:大さじ1

塩:少々

コショウ:少々

作り方
① 水菜は洗って4cm長さに切り、大根、ニンジンも千切りにして、一緒に水に漬けてパリッとさせておく。
② しらす干しは熱湯をかけておく。
③ 梅干しは種をとってたたいて細かくし、他の梅ソースの材料と合わせてソースを作る。
④ 野菜としらすを合わせて器に盛り、梅ソースを添える。

その他レシピはこちらから→http://www.genkitokirei.com/