2017年3月号『ひな祭り』

ひな祭り

3月3日はひな祭りです。

<ひな祭りの由来>
ひな祭りは「上巳(じょうみ)の節句」ともいわれ、平安時代に始まりました。その時代は高貴な生まれの女児の厄除けと健康祈願のお祝いとして行われていました。その後、庶民にも浸透し、今に至ります。ひな祭りは単なるお祭りではなく、お七夜やお宮参りと同じように女児のすこやかな成長を願う「行事」であり、お雛様はその女児に降りかかろうとする災厄を代わりに引き受ける災厄除けの守り神のようなものなのです。

◆ひな祭りに良く食べられる物の意味

・ひし餅 ひし形のお餅で、色が上から桃、白、緑の3色です。 こどもが健やかに育った欲しいという願いが込められています。 色の意味は、桃(生命)白(雪の純白)緑(木の芽)

・ひし餅
ひし形のお餅で、色が上から桃、白、緑の3色です。
こどもが健やかに育った欲しいという願いが込められています。
色の意味は、桃(生命)白(雪の純白)緑(木の芽)

・ひなあられ 色の意味は、桃(生命)白(雪の純白)緑(木の芽)。 ひし餅と同じ意味を持ちます。 ひなあられは、関東と関西では味や形が違います。 関東では、円柱形で甘い味。関西では丸い形でしょっぱい味。

・ひなあられ
色の意味は、桃(生命)白(雪の純白)緑(木の芽)。
ひし餅と同じ意味を持ちます。
ひなあられは、関東と関西では味や形が違います。
関東では、円柱形で甘い味。関西では丸い形でしょっぱい味。

・ひなあられ
色の意味は、桃(生命)白(雪の純白)緑(木の芽)。
ひし餅と同じ意味を持ちます。
ひなあられは、関東と関西では味や形が違います。
関東では、円柱形で甘い味。関西では丸い形でしょっぱい味。

・ちらし寿司 縁起の良い具材祝いの席に相応しく、鮮やかな彩りからひな祭りの定番になったとされています。具材の意味は、えび(長生き)れんこん(見通しがきく)豆(健康でまめに働ける)です。

・ちらし寿司
縁起の良い具材祝いの席に相応しく、鮮やかな彩りからひな祭りの定番になったとされています。具材の意味は、えび(長生き)れんこん(見通しがきく)豆(健康でまめに働ける)です。

ケーキ寿司

カロリー:378Kcal材料(4人分)白米2カップ昆布10×10cm程度寿司酢(酢:大さじ4、砂糖:小さじ4、塩:小さじ1)柴漬け(みじん切りにする)山盛り大さじ2桜でんぶ小さじ2白炒りごま大さじ2青海苔山盛り小さじ1ねぎとろ250gアボカド1/2個むきえび(ゆでる)6尾サーモン1と1/2枚いんげん(ゆでる)少々
カロリー:378Kcal
材料(4人分)
白米2カップ
昆布10×10cm程度
寿司酢(酢:大さじ4、砂糖:小さじ4、塩:小さじ1)
柴漬け
(みじん切りにする)
山盛り大さじ2
桜でんぶ小さじ2
白炒りごま大さじ2
青海苔山盛り小さじ1
ねぎとろ250g
アボカド1/2個
むきえび(ゆでる)6尾
サーモン1と1/2枚
いんげん(ゆでる)少々
  1. 米はといでざるに上げ、昆布は汚れを乾いた布などでふく。
  2. 炊飯器に、洗った米と通常と同じように2合分の水を入れ、昆布を入れて普通に炊く。
  3. 寿司酢の材料は小鍋に入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。
  4. ご飯が炊きあがったら昆布を取り出して、そのまま10分ほど蒸らす。
    飯台(なければボウルなど)をぬれぶきんで拭いてご飯をあけ、熱いうちに寿司酢を全体に回しかける。切るように手早く混ぜてから広げ、うちわなどであおいで急激に冷ます。
  5. 出来上がった寿司飯を3等分し、3色の寿司飯を用意する。
    (白い寿司飯:白炒りゴマを混ぜる、緑の寿司飯:青海苔を混ぜる、ピンクの寿司飯:柴漬けと桜でんぶを混ぜる)
  6. アボカドは6等分に切る。いんげんは斜めに切る。
    サーモンは横半分に切り、バラの形になるよう端からクルクルと丸める。
  7. ケーキ型にサランラップを敷き、ねぎとろ、白い寿司飯、緑の寿司飯、ピンクの寿司飯、の順につめていく。
  8. 底をはずしてお皿に出し、アボカドのスライス、サーモンのバラ、いんげん、むきえび、エディブルフラワーをバランスよく飾って出来上がり。