2018年3月号『旬の食材*3月』

旬の食材*3月
●さわら(鰆)●
漢字で「鰆」と書くように、さわらは春を告げる魚として知られています。
さわらの身は、くせが少なく淡泊な味わいのため、さまざまな調理法を通して食卓に登場する万能な魚です。さわらは良質なたんぱく質を含む魚で、必須アミノ酸がバランスよく揃っており、アミノ酸スコアは「100」となります。
さわらの脂質には、不飽和脂肪酸の一種であるDHAやEPAを含みます。DHAやEPAは血管の柔軟性を保ち、血液をサラサラにして流れを良くする効能で知られる栄養です。その他、中性脂肪の低下や血栓を防ぎ、脂質異常症や高血圧、動脈硬化の予防にも効果や効能があります。

●さわら(鰆)●
漢字で「鰆」と書くように、さわらは春を告げる魚として知られています。
さわらの身は、くせが少なく淡泊な味わいのため、さまざまな調理法を通して食卓に登場する万能な魚です。さわらは良質なたんぱく質を含む魚で、必須アミノ酸がバランスよく揃っており、アミノ酸スコアは「100」となります。
さわらの脂質には、不飽和脂肪酸の一種であるDHAやEPAを含みます。DHAやEPAは血管の柔軟性を保ち、血液をサラサラにして流れを良くする効能で知られる栄養です。その他、中性脂肪の低下や血栓を防ぎ、脂質異常症や高血圧、動脈硬化の予防にも効果や効能があります。

<たけのことさわらのご飯>
米2カップ(360cc)さわら(切り身)2切れバター大さじ1ゆでたけのこ200g顆粒だしの素小さじ1三つ葉1/4束塩、しょうゆ、みりん 
2カップ(360cc)
さわら(切り身)2切れ
バター大さじ1
ゆでたけのこ200g
顆粒だしの素小さじ1
三つ葉1/4束
塩、しょうゆ、みりん 

【作り方】

  1. 米は炊く30分前に洗ってざるにあける。さわらは皮と骨を除いて1切れを半分に切る。フライパンにバターを熱し、さわらの両面を軽く焼く。たけのこは3~4cm長さの短冊切りにする。
  2. 炊飯器に米、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ3、塩少々、だしの素を入れ、目盛りよりやや少なめに水を入れ、たけのこを加えてひと混ぜする。1のさわらをのせて炊く。
  3. 炊き上がったらしゃもじでさわらをくずしながら混ぜる。器に盛り、2~3cm長さに切った三つ葉を飾る。
●春キャベツ●
「春キャベツ」は、暖かい春の日差しを浴びて育っているため、葉がしなやかで鮮やかな緑色をしています。特に外葉は緑色が濃く、内葉は黄緑色です。葉の巻きが「ゆるやか」なのも特徴です。味はみずみずしく、やわらかくて甘みもあるので、サラダなどの生食がおすすめです。炒めものや煮物などの加熱調理をする場合は、火が通りやすいので、手早く短時間で済ませるようにしましょう。クセがないので、和風のサラダにもおすすめです。

●春キャベツ●
「春キャベツ」は、暖かい春の日差しを浴びて育っているため、葉がしなやかで鮮やかな緑色をしています。特に外葉は緑色が濃く、内葉は黄緑色です。葉の巻きが「ゆるやか」なのも特徴です。味はみずみずしく、やわらかくて甘みもあるので、サラダなどの生食がおすすめです。炒めものや煮物などの加熱調理をする場合は、火が通りやすいので、手早く短時間で済ませるようにしましょう。クセがないので、和風のサラダにもおすすめです。

キャベツのじゃこ和え
ちりめんじゃこ
10g


キャベツ
1枚


焼きのり
1/8枚


塩、ごま油
少々
ちりめんじゃこ 10g
キャベツ 1枚
焼きのり 1/8枚
塩、ごま油 少々

【作り方】

  1. キャベツは食べやすい大きさにちぎってボウルに入れ、塩少々をふって軽くもむ。
  2. ちりめんじゃこ、ごま油小さじ1を加えてあえる。器に盛り、のりを1cm四方にちぎってのせる。