2013年9月号 『秋の旬の食材!』

栄養かわら版 平成25年9月号秋の旬の食材!

実りの秋!秋の野菜はからだにやさしく、辛みや塩味の効いた夏の料理で疲れ気味の胃や腸の調子を整えてくれます。

今回の旬野菜は 『サツマイモ』

ビタミンCが豊富で、一本(約200g)のサツマイモで、1日の必要量を摂取できます。ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、メラニン色素の沈着を抑制します。ビタミンEは過酸化脂質の生成を妨げ、細胞の老化を防ぐ効果があり、ビタミンCとEの相乗効果で、美肌作用が期待できます。さつまいもを切った時に出る白い乳液はヤラピンという成分で、便通をよくし、大腸ガンの防止にもつながります。 カリウムも豊富で、体内の塩分バランスを調整して高血圧に効果があります。

ビタミンCが豊富で、一本(約200g)のサツマイモで、1日の必要量を摂取できます。
ビタミンCはコラーゲンの生成を促進し、メラニン色素の沈着を抑制します。
ビタミンEは過酸化脂質の生成を妨げ、細胞の老化を防ぐ効果があり、
ビタミンCとEの相乗効果で、美肌作用が期待できます。

さつまいもを切った時に出る白い乳液はヤラピンという成分で、便通をよくし、大腸ガンの防止にもつながります。
カリウムも豊富で、体内の塩分バランスを調整して高血圧に効果があります。

旬のお魚  何といっても 秋刀魚!!

青魚に含まれている脂質はダイエットの味方!

さんまやさばなどの青魚は脂質が多く含まれているのですが、その多くが不飽和脂肪酸なのでダイエット中でも心配なく摂取できるでしょう。不飽和脂肪酸には、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させたり、動脈硬化を防いだり…健康効果があります。もちろん、過剰摂取は肥満の原因になりますが、脂質はダイエット中であっても必要な成分ですから、より体に良い脂質を摂取するために旬の青魚を取り入れてみてはいかがでしょうか。

さんまやさばなどの青魚は脂質が多く含まれているのですが、その多くが不飽和脂肪酸なのでダイエット中でも心配なく摂取できるでしょう。
不飽和脂肪酸には、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を減少させたり、動脈硬化を防いだり…健康効果があります。もちろん、過剰摂取は肥満の原因になりますが、脂質はダイエット中であっても必要な成分ですから、より体に良い脂質を摂取するために旬の青魚を取り入れてみてはいかがでしょうか。

その他の秋の旬食材 ~ 夏の疲れた体を回復させてくれる食材
例 : チンゲン菜、きのこ、さといも、柿、りんご、ぶどう、カマス、鮭、鯖

しめじとさつまいもご飯

材料(米2合分)米:2合 水:2合(360ml) さつまいも:1/2個 しめじ:1/2袋 酒:大さじ1 しょうゆ:大さじ1

材料(米2合分)

米:2合
水:2合(360ml)
さつまいも:1/2個
しめじ:1/2袋
酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ1

秋の味覚、しめじとさつまいもを使った食物繊維がたっぷり摂れる炊き込みごはんです

① 米は洗って30分以上漬けておく。
② さつまいもは洗って皮ごと1.5cm角に切る。
③ しめじは石づきを取ってほぐす。
④ 30分以上漬けた米に酒、しょうゆを入れてひと混ぜし、上にさつまいもとしめじを乗せて炊飯する。
⑤ 炊き上がったら15分蒸らして、さつまいもを崩さないように注意しながら全体を混ぜる。

さんまの梅煮

材料(2人分)さんま1尾生姜(薄切り)適宜青菜60g生椎茸2枚梅干(中)1個A水1カップA砂糖大4A醤油大4A酒大4

材料(2人分)

さんま1尾
生姜(薄切り)適宜
青菜60g
生椎茸2枚
梅干(中)1個
A水1カップ
A砂糖大4
A醤油大4
A酒大4

① さんまは頭を落として内臓を取り除き、水洗いする。水けをふき取り、適当な大きさの筒状に切る。
② 生椎茸は軸を落とす。青菜は熱湯で色よくゆでて冷水に落とし、水けを絞って3〜4cm長さに切る。梅干しは種を取って包丁でたたき、Aを混ぜ合わせる。
③ 鍋に1を並べてしょうがを散らし、合わせた調味料を加えて煮立たせる。落としぶたをして弱火で煮、途中で椎茸を加えて味を含ませる。器にさんま、椎茸を盛りつけ、青菜を添え、煮汁をかける。

その他、メニューを利用したレシピを知りたい方は↓
http://www.genkitokirei.com/recipe/