2023年1月 号冷え性予防

●冷え性予防●

冷え性で困っている方は多くいると思います。
今回は冷え性の予防について考えていきましょう。

<冷え性とは>

手足や腰などの体の末端が常に冷えている状態です。女性に多くみられます。血行不良が原因で手足の末梢血管に血液が行き届かない為、肩こりや頭痛、めまい、便秘、むくみなどの前身の不調の原因になります。 

手足や腰などの体の末端が常に冷えている状態です。女性に多くみられます。
血行不良が原因で手足の末梢血管に血液が行き届かない為、肩こりや頭痛、めまい、便秘、むくみなどの前身の不調の原因になります。

 

◎冷え症を予防する栄養素

血行を良くする→ビタミンE、鉄分
代謝を促す→ビタミンB群など
一般的には夏野菜は体を冷やす効果が高く、冬野菜は体を温める効果が高いと言われます。

◎冷え症を予防する食材

ねぎ・ニラ・かぼちゃ・しょうが・唐辛子・にんにく・こしょう、あさり、プルーンなど
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◎冷えを促進してしまうもの

糖分や脂肪:これらが多い食品は体を冷やしてしまいます。 例)揚げ物、お菓子など
塩分:体液の濃度を上げ、血行不良の原因になります。
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◎その他

入浴やストレッチ、マッサージ、適度な全身運動などで筋肉のコリをほぐすことで血行がよくなり、冷えの防止になります。
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パジョン(ねぎとあさりのチヂミ)

材料(4人分)分量
小ねぎ2束
赤ピーマン1/2個(15g)
 あさり 100g
 卵4こ
小麦粉大さじ2
ごま油大さじ2

 

A
コチュジャン小さじ
しょうゆ大さじ1
大さじ1
 いりごま小さじ1/2

<作り方>
①小ねぎは長さ20㎝程度に切り、赤ピーマンは千切りにします。卵は溶きほぐします。
②バットなどに小ねぎを入れ小麦粉をまぶし、溶き卵1/3量を回しかけて全体になじませます。
③フライパンにごま油大さじ1を熱し、②をまとめて並べて、溶き卵1/3量を回し入れます。あさりと赤ピーマンを散らして焼きます。
④焼き色がついたらさらに溶き卵1/3量を回しかけ、裏返して焼く。
⑤残りも同様に焼く
⑥一口大に切る。Aは混ぜ合わせる。

<参照>
・明治の食育
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/worldculture/recipe/korea1/